歯科・小児歯科
0297-68-8118心療内科・婦人科・内科・循環器内科
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婦人科
婦人科は女性医師が担当いたします(担当:斎間頼子)
女性診療科としての役割を基本に診療しています。婦人科を受診する迷いはどの年齢にもありますが、当院では相談のみも可能です。心身両面から皆様の健康をサポートいたします。
膣エコー・電動式内診台等の医療機器を完備しています。
婦人科診療 検査のみでも受診可能です
・子宮癌検診 (子宮頚癌 子宮体癌)
・子宮筋腫 子宮内膜症 その他婦人科疾患の診断
・性感染症検査および治療
・月経に関する相談・検査・治療(月経困難症 PMS等)
・帯下異常 外陰部のかゆみ
・性に関するなやみ
・その他
検査のみで、当院で治療できない病気は紹介状を書いてしっかりと治療して頂くように橋渡しの役割もいたします。
更年期症状の改善
- 身体症状
- この年齢にさしかかると、ホルモンバランスの関係で自律神経の症状がでてきます。不定愁訴といわれるこの症状はとても多くの症状があり症状に波もあります。
- ・体がだるい ・肩こり・頭痛 ・めまい(特に体がふわふわする感覚でしっかりしないような症状)
・急なのぼせや発汗 ・腰痛や関節痛 ・動機や息切れ ・手足の冷えや下半身の冷え
・のどのつかえ ・しびれや知覚過敏 ・皮膚や粘膜の乾燥など - 月経症状
- 40歳を過ぎるあたりから、月経にも変化がでてきます。今までになかった月経のパターンがでるようになります。この時期から出血に関するいつもにない症状があった場合は、子宮体癌の発症が増えてくる時期ですので癌検診が必要になります。
- メンタルの症状
- ・睡眠の質が悪くなり、精神的にはネガティブになりやすい状態になる傾向があります。特に、きちんとした性格ですべて家事・育児を思った通りにできてきた方に落とし穴のように、何もしたくないような症状が出る事があります。些細なことにイライラし、人間関係が悪化してしまうようなこともあります。
- ・物忘れや記憶力低下 ・不眠や不安感 ・意欲の低下
このような状態は、ご自身の性格や考え方、環境因子が強く作用します。心の問題が起きた場合には、放置せずご相談下さい。 - 女性の体の変化
- 太りやすくなったり、乾燥が強くなったり女性としては気になることも多くなってきます。あきらめずにアクティブエイジングを目指しましょう。
プラセンタ治療
*更年期障害の治療薬で保険治療ができます当院では更年期障害の治療としてプラセンタ治療をしております。
・自律神経調節作用 ・基礎代謝向上作用 ・抗疲労作用 ・抗アレルギー作用 ・血行促進作用 ・内分泌調節作用 その他
これらの作用が自然治癒力を高め、更年期症状を改善し体調がよくなることで、たくさんの患者様が継続治療されている理由でしょう。
※保険適応にはなりませんが、ドクターズサプリメントとしてのプラセンタもあります。忙しく治療に通えない方や注射が苦手な方にもおすすめいたします。ホルモン補充療法
(HRT)更年期の症状は、月経の乱れる前の年齢からすでに始まっていることが多くあります。のぼせ(ホットフラッシュ)や関節痛・骨粗鬆症予防などに効果があります。ホルモン補充用のホルモン剤にはいろいろな種類があります。ご自身に合う薬や方法を相談しながら選んでいきます。
・内服薬 ・貼り薬 ・塗り薬 などがあります。
漢方治療
更年期症状改善といえば、まず希望が多い漢方治療。
保険適応のみの漢方を、その方の症状をみて処方いたします。エクオールなどのサプリメント
・今まで大豆イソフラボンを勧めてきましたが、大豆イソフラボンの成分が腸内細菌のちからを借りて「エクオール」という成分になり効果を期待できる成分に変えることができるのは日本人では2人に一人と言われています。エクオールを作ることができない方でも同じ効果を得ることができるのが、サプリサプリメントであるエクエルです。揺らぎ世代の女性の健康と美容のために安心して服用できるサプリメントです。
当院では栄養療法(オーソモレキュラー療法)を取り入れています。この年代の不足しがちなビタミンやミネラルなどを、血液検査や食事内容・その方の症状などから推測し食事指導やサプリメントの選択をし、なぜ必要なのかをわかりやすく説明し指導いたします。その他の治療法
各種点滴療法を取り入れています。症状にあった点滴療法を提案いたします。
その他、更年期症状の治療薬である保険治療としての内服薬も併用することもあります。
子宮筋腫・子宮内膜症・子宮腺筋症の治療
- 子宮筋腫が大きくなり、貧血が改善しなかったり頻尿や腰痛等が出てきた場合
- 子宮内膜・子宮腺筋症などで痛みや過多月経にひどく悩んでいる方・・でも手術はどうしてもしたくない。このような事で病院を受診するのをためらっている方。一度相談してみてください。手術までにはいろいろな治療を提案できるかもしれません。
ピルについて
- ピル(経口避妊薬・OC・LEP これらをまとめてピルと呼んでいます)
- 様々な症状に効果があります。困っている症状があれば医師に相談してみて下さい。女性独特の悩みを解決することができるかもしれません。
- 1.保険診療としてのピル(LEP)
- 月経困難症・子宮内膜症・子宮腺筋症に保険の適応があります。
必ず来る月経痛や月経前の様々な症状で、月の半分近くを憂鬱な気持ちで過ごしてはいませんか?痛みのために仕事や学校に行けなくなる・イライラや落ち込みで家族や職場での人間関係が悪くなったりしてはいませんか?その症状が改善するかもしれません。
保険診療のピルは、ホルモン量が低用量より少ない超低用量ピルへと変わってきています。より少ないホルモン量で副作用も少なく、効果もあるピルへと進化しています。
ルナベル配合錠LD…低用量
ルナベル配合錠ULD…超低用量
ヤーズ配合錠…超低用量
ヤーズフレックス配合錠…超低用量…月経を最長4か月に一度の月経にコントロール可能のピル
- 2.経口避妊薬としてのピル(OC Oral Contraceptives)※自費診療となります
- 女性が自分でコントロールできる一番確実な避妊方法です。飲み忘れなく服用することで、女性自身がコントロールし望まない妊娠から身を守る事ができます。
ピルでは性感染症を予防できません。性感染症の予防は他の方法できちんとしましょう。月経に関係があると思われる不快な症状がある方は一度相談してみてください。医師が処方する自費診療となります。 - 避妊以外のメリット
- ・月経量の減少、月経痛や月経前の症状(月経前症候群)軽減
月経量が多いと鉄欠乏性貧血になりやすくなるため、ピルで月経量が減少することで軽減できます。
また月経痛や月経前の不快な症状の軽減が期待できます。
・月経周期が規則正しくなる
規則正しく内服することで月経の周期が安定します。
・子宮体癌、卵巣癌、子宮内膜症などの発症頻度が低下します
・月経周期によるニキビや多毛症の治療にも効果が期待できます - 副作用について
- 大きな副作用:血栓症
頻度はかなり低い中で、内服開始から数か月以内に出やすい副作用です。突然の足のむくみや頭痛・胸の痛みなどの症状がでます。処方前の問診でしっかりと話を聞きましょう。
小さな副作用:吐き気・頭痛・むくみなどの可能性があります
短期間でおさまるものとそうでないものがあるため、医師に相談しましょう。 - 服用できない方
- ・乳癌、子宮体癌などホルモン依存の病気のある方
・35歳以上で喫煙している方
・脳梗塞や血栓症の既往のある方
・コントロールされていない高血圧のある方
・前兆のある片頭痛のある方
・その他
- 3.緊急避妊(モーニングアフターピル)※自費診療となります
- コンドームが破れていた、外れてしまった、コンドームをつけてくれない性行為をしたなど、望まない妊娠が心配な場合は72時間以内にできるだけ早く来院してください。
*これはあくまで緊急避難的処置です。緊急避妊を繰り返し行うようにならないためには低用量ピルの服用をおすすめします。 - LNG法(ノルレボ):緊急避妊の第一選択薬です
- 効果もあり吐き気などの副作用もほとんどなく1回の内服で済みます。効果は72時間以内で、できるだけ早い時期なら90%以上の避妊確率があります。
- ヤッペ法
- 中用量ピルを使用する以前からある方法です。吐き気などの副作用も強く、避妊効果をより期待する場合はLNG法をおすすめします。使用法は同じく72時間以内で、1回目に中用量ピルを2錠内服しその後12時間で2回目の内服をします。避妊確率にはLNG法と比べて差があります。
- 4.生理のコントロール ※自費診療となります
- 旅行や大事なイベントがあり月経を移動させたい場合です。早めにご相談下さい。少なくとも遅らせたい月経の前の月経がきたら受診してください。
自費診療 低用量ピル
アンジュ28 | 2200円 |
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マーベロン28 | 2200円 |
自費診療 緊急避妊
LNG法(ノルレボ) | 13500円 |
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ヤッペ法 | 3500円 |
自費診療 月経移動
診察+薬(ピル) | 3500円 |
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