歯科・小児歯科
0297-68-8118心療内科・婦人科・内科・循環器内科
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内科
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担当医 齋間頼子(院長) / 齋間恵樹(日本内科学会認定総合内科専門医)
当院の内科診療
- 家庭医として
- 風邪から認知症まで、心と体の健康問題についてとりあえず最初に何でも相談していただけるかかりつけの家庭医のイメージを大切にしたいと思います。
病気の種類は何千種類もありますが、諸外国含め一般に診療所に来る方の病気は、髙頻度順の30種類の病気(コモンディディーズ)で75%はカバーできると言われています。こういった普通にある病気への対応をきちんとしていくこと、残りの25%の病気についてこちらで診られるものとそうでないものを見逃さずに公要があれば連携する設備の整った大きな病院にご紹介していくことが大事だと思っています。 - 連携病院への紹介
- 診断や治療により高度な医療設備が必要な状態であれば、その理由および選択肢についても説明をして連携病院を紹介いたします。
- 禁煙外来
- 保険で行える禁煙治療ですが、いくつかの条件がありますのでご確認ください。
期間は約3か月、2週間毎に通院していただき禁煙状況と副作用の有無を確認しながら進めていきます。保険で約2万円くらいです。
禁煙できるかどうかは、やはり “禁煙したい動機や理由(病気、妊娠、お子さんの誕生など)”の強さによる印象があります。 - 睡眠時無呼吸症外来:心療内科と循環器内科とも関係します
- 十分な睡眠がとれていない感じ、夜中にトイレに何度も行く、昼間の耐えがたい眠気、倦怠感、集中力低下からのうつ症状、夜中に息が止まっていると言われたな
どで来院され「閉塞性睡眠時無呼吸症候群」と診断される方のための外来です。
原因は、肥満や顎の骨格などの関係で眠っている時に気道が閉塞されることにより生じます。うつ症状や認知機能低下で心療内科と、高血圧、不整脈、心臓病のリスクの上昇で循環器内科とも関連します。睡眠時の呼吸状態を検査し、必要に応じて治療(睡眠時の姿勢の指導、歯科でのマウスピース製作、持続的陽圧呼吸療法など)を行っていきます。 - ヘリコバクターピロリ除菌指導外来
- ミニドックで、ピロリ菌の存在が認められた方あるいは他院でピロリ菌の感染と診断された方に、「胃がんの予防目的」で保険外診療として除菌指導をしています。除菌療法に用いる薬1週間分、副作用予防用のサプリメント、除菌確認検査代を合わせて9,650円です。
このような疑問をお持ちの方も是非いらしてください
- 些細なこともお気軽に医師へおたずねください
-
・カロリーコントロール、塩分制限。数字で言われても実際どうしたらいいか分からない。
・この食べ物は体に良いと言うことだけど、自分の病気にはどうなのか?
・テレビで見た病気の症状と似ているが本当に病気?
・高血圧(コレステロールが高い)といわれて薬をもらっているが、飲み続けた方がいいのか教えて欲しい。
・コレステロール、動脈硬化…。自分の体はどうだろう?
・症尿に蛋白(血液)が出ているなど検診の結果がよく分からないので説明して欲しい。
・糖尿病といわれたがどうしたらいいか、お酒は飲めないのか?
・症腎臓が悪いと言われたのだけど、どう悪いの?どうしたらいいの?
・腎機能が悪く透析しなくてはいけなくなりますと言われたが…
・最近仕事でも元気がなく、勃起不全もあるがどうしたらいいか?
・病名を言われたけどその意味が分からない。
・浮腫があると思うがどこか悪いのか?
・健康診断はしているけど、結果の数字の見方が分からない。
・今飲んでいる薬のことを、もっとよく知りたい。
・あちこちでいろんな減量法を試みたがやせない…
- 齋間恵樹医師(総合内科専門医)より
- 40年近い医師経験の前半は、専門領域の診療を中心に、後半は内科を中心に一般外来や在宅診療で様々な病気や状態を勉強させてもらいました。この経験を生かして「家庭医」のイメージで外来や在宅で対応の可能なものに関しては何でも診ていこうと思っています。
現在循環器内科として対応している病気以外には、風邪やインフルエンザ、頭痛・腹痛、下痢や便秘などの頻度の高いものの他に、糖尿病、高脂血症、痛風、甲状腺の病気、各種の肺炎、気管支喘息、各種貧血、一般的な皮膚の病気を含めた花粉症・じんましんなどのアレルギー疾患、骨粗しょう症、軽症の膠原病、片頭痛・神経痛などの神経疾患等が対象の病気となります。
また必要に応じて、禁煙治療(保険診療)、睡眠時無呼吸症候群へのCPAP療法(保険診療)、肥満症の指導・治療(薬、糖質制限など食事療法の指導:主に保険診療)、ミニドックから継続するヘリコバクターピロリ除菌療法(自費診療)行っています。
- 男性更年期外来(担当:齋間恵樹医師)
- ひと昔前までは、更年期といえば中年の女性をイメージするものでしたが、近年男性にもホルモンバランスの乱れから更年期症状が見られることが知られてきました。男性の場合めまい、動悸、倦怠感などのいわゆる自律神経失調症症状や性的能力の低下以外に「うつ病」にみられる不眠、不安、イライラなどの精神症状が主になることもあります。検診や人間ドックで異常ないが、何となく調子が悪いという方はお気軽に受診して下さい。
・外来での診察:来院までの経過(受けてきた検査と結果、治療)などについてのお話を聞きます
・必要であれば、簡単な自分で記入するテスト(10分前後)
・男性ホルモンの採血(午前10時くらいまでに実施します)
・治療:低下した男性ホルモンを補充する方法、漢方薬で症状を緩和する方法、精神症状を楽にする薬を使用するなどがありますので相談しながら自分に合った治療法を見つけましょう。