歯科・小児歯科
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神経の治療
歯の神経の治療が必要な場合があります
噛むと痛い、歯茎にできものが出来た、歯茎が腫れた、歯が揺れてきた、歯の根元の歯茎を押すと痛い、虫歯の治療が途中で終わっている、虫歯で歯の大部分が欠けてしまった・・・このような症状はないですか?
上記のような症状のある歯に関しては歯の神経の治療が必要な場合があります。
歯の根っこの先に膿がたまっている
歯茎が腫れたり、たびたびできものが出来たり、治療途中の歯も含めて噛むと痛い場合、歯の根っこの先に膿がたまり炎症を引き起こしている可能性があります。
細菌を根の中から直接除去
歯の根元に膿がたまってしまった場合、炎症を引き起こしている原因の細菌は歯の根の中に存在している事が多いので、その細菌を根の中から直接除去していく必要があります。そのために歯を削り、根の中を清掃し、神経のかわりとなる薬を詰めてあげる必要があります。
- Q.根の治療、あと何回で終わる?
- 根の治療を開始するとあと何回で終わるか?という疑問が出てくる事をよく耳にします。痛みがあるとき、つまり急性症状がなくなると一時的に痛みは引き、治ったと勘違いされる方がいますが、それは一時的なものでそれによって来院が途絶え治療が途中で中断し、さらに症状を悪化させる方もいます。
通常神経の治療に関しては神経の中の清掃の進行具合と臨床症状との兼ね合いで治療が終了するかどうかを判断するものなので、根の清掃、薬の貼付などに回数がかかる事があります。そのため回数で終わるわけでなく症状との兼ね合いで終わる事を理解してください。